コンセプトConcept

魚介類でも　肉類でも
大量に　
美味しく焼けて
かっこよくて
外でも使えて　
手入れも楽な
人に自慢できるグリラー

50kwのハイパワーから、じっくり焼ける弱火まで、
ガスバーナーと溶岩石の遠赤外線効果で、思いのままの調理が出来ます。
焼くのが難しい、牡蠣などの魚介類も、驚くほどのスピードで美味しく焼き上げます。

溶岩石の遠赤外線効果

加熱効果が高いため、素早くまんべんなく広範囲に、中までしっかり火を通すことができ、余分な水分を出さないので
うまみ成分を閉じ込めたまま、ふっくら柔らかく焼き上げることができます。

ガスの炎は風の影響を受けやすく、
焼き上がりに時間がかかります。

遠赤外線は風の影響を受けないので
素早く焼き上げることができます。

開発の経緯

　私どもの会社は「浦村かき」の産地である、三重県鳥羽市浦村町にあります。浦村町は県下一の養殖牡蠣の産地で、全国シェアの5％を生産しています。
　多くの牡蠣養殖業者さんがあり、その半数ちかくが「牡蠣小屋」(焼き牡蠣、蒸し牡蠣を中心に提供する飲食店)を営業されています。
　以前は野外で牡蠣筏の廃材を燃して焼いていた「牡蠣小屋」ですが、近年は衣服に薪の匂いが付かないようにガスで調理する店舗様が多くなりました。
　私どもも、店舗様からの要望に応えるべく、既存のガス機器を納入しておりましたが、使い心地、耐久性、サイズ、価格、どれも一長一短で満足を得られる事はできませんでした。
　そこで、厨房機器メーカーに協力を依頼し、地元の牡蠣小屋と共同して、牡蠣や魚介類などに最適なガスグリラーの開発を始めました。

　毎年数台の試作機を製作し、使用を繰り返しながら改良を重ねました。
　店舗様で使用する業務用グリラーとして、”もっと使いやすく” ”もっと丈夫に” ”もっとかっこ良く”をコンセプトに現在の「GRILLER 658」が完成しました。

※GRILLER 658の”658”って?
特に大きな意味はありませんが、「6本」の独立バーナーで、焼き面積が奥行約「50㎝」、幅が約「80㎝」で「658」。
某高級スポーツカーのような外車のネーミングっぽくてかっこ良かった事と、シンプルで覚えやすいと思い、そのまま命名しました。